前回報告したスマホ版の開発検討開始から1ヶ月が経ちました。ある程度は形になってきましたが、βリリースに向けては細部の調整がまだまだ必要といったところです。
81DojoのFacebookページで、開発中の画面が公開されています。是非、ページへの「いいね!」を頂けると嬉しいです。開発の励みになります。
前回コメントへの回答
さて、前回の記事に意見やコメントを頂いた方、大変ありがとうございました。頂いたリクエストについて、いくつか回答させて頂きたいと思います。
1. Androidで動くものが良い。もちろんです。シェアから考えて、まずはiOSよりAndroidを優先して考えています。
2. スマホの処理能力が心配なので、観戦→対局などの段階的機能追加を。処理能力が理由ではありませんが、機能は段階的な追加を予定していて、まずは観戦機能からのリリースを考えています。観戦機能でフィードバックを得ながら、対局機能を造りこんでいきます。
3. PCとスマホでの機能の違いが少なく、有料無料などの区別が無い方が良い。81Dojoは無料と決まっていますので、有料無料の区別はありません。
一方、81Dojoの特徴は多機能・高機能なので、それら全てをスマホ上で再現するのは難しいと考えています。削らないといけなくなる機能は結構あると思います。
しかしながら、機能がサイトの売りならば、それをしっかり再現しないとスマホ版の意味が無い、というご意見も聞きます。中でも感想戦機能は81Dojoの一番の強みですから、少なくともそれだけは再現しなければならない、と考えました。今のところ、検討中局面の表示、矢印の表示など、観戦する側から見た感想戦機能は初期から織り込みを目指して開発中です。
4. オートマッチングが欲しい。あまり81っぽくありませんが、スマホ版なら欲しい機能だとは思いますので、検討はしたいと思います。ただユーザが少ないのでオートマッチングの意味があるかどうかは分かりません。いずれにしても、対局機能が完成した段階でのことですね。
独自のクリックミス(タップミス)対策を
話は変わりますが、スマホ版と言えば、駒移動時のクリックミス対策が大きなテーマだと考えています。
スマホ版をやるからには、81Dojoらしく、独自の機能開発によるクリックミス対策をしたいなと思っています。アイデアはいろいろ考えられますが、上手く組み合わせながら皆さんと一緒に試していければと思います。
引き続きご意見やコメントは募集していますので、何かあれば是非お願い致します。
コメント
コメント一覧 (1)
個人的には81dojoの一番の魅力は(将棋ウォーズなどに比べて)、秒読みの将棋が殆どということですね。早指しも面白いが、将棋の品質が低いです。他のページはふざけて指せるが、81だと、なんとなくまじめに指します。
観戦機能(感染昨日ではんく)から始めるのがとてもよい案だと思います。頑張ってください、応援しています。
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